とらねこじじの雑記帳

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◆悪質商法、うまい話に気をつけて!

  
 愛媛県の真珠販売会社「キュート」が、真珠養殖事業への
投資を持ちかけ、多額の金を集めた事件で、同社社長たが
出資法(預かり金の禁止)違反の疑いで捕まった。

 この「真珠商法」で、42都道府県の約2200人から50億円
近くに上る金を集めていたことが分かっている。捜査当局は、
詐欺容疑での立件を目指している。なぜ、被害が広がったのか
次の事件を防ぐためにも徹底した捜査を求める。

 キュートが設立されたのは、2002年5月。
翌年から真珠商法の勧誘が始まった。社長を含む容疑者らは
「真珠養殖事業に百万円投資すれば1年半後に120万円になる」
などと持ちかけ、元本保証と利息の支払いを約束し、違法に
金を集めた疑いが持たれている。

 新しい紹介者を紹介すれば、紹介料を支払う方法で出資者を
増やしていった。だが、2005年夏には配当も止まり、各地で
被害対策弁護団が結成され、社会問題になった。

 友人まど、主に口コミで出資者が広がっていったため、
被害者が加害者の立場にもなり、思い詰めて自殺を図ったり
精神的に不安定になったりした人もいる。人のつながりを
狙う悪質商法でよく起こることだ。たとえ友人であっても、
問題点を指摘する勇気を持ちたい。それが被害を断ち切る
ことになる。

 記憶に新しいところではIP 電話事業の近未来通信の事件が
あった。派手な宣伝で社名を売り込み、投資家に「1年後には
毎月百万円近い配当がある」などと説明し、約3000人から
約400億円を集めた、とされる。会社は破綻し、社長は国際
手配されている。

 最近では、東京の投資会社が、エビ養殖事業への投資名目で
多額の出資金をだまし取った疑いがあるとして、警視庁が捜査を
始めた。「フィリピンでのエビの養殖事業に投資すれば1年で
2倍になる」などとうたい、全国の約4万人から約600億円もの
金を集めた、といわれている。

 事件が摘発されても悪質商法は後を絶たない。アメーバのように
増えている、指摘する専門家もいる。

 団塊世代の大量退職が既に始まっている。「団塊マネー」と
呼ばれる退職金は総額で約50兆円ともいわれている。金利が低い
中、うまく運用したい、と考えている人は多い。悪質商法の業者は
そんなところを狙っている。短い期間で投資した金が何倍にもなる
ということは通常あり得ない。「うまい話」には、落とし穴がある
ことを忘れてはいけない。

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