とらねこじじの雑記帳

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◆不動産の選び方【マンション編】3

 
 激安マンションにはワケがある。

 たとえば、直床マンション。床コンクリートの上に
フローリングをじかに張った安価な工法。これは避けて、
永住にふさわしい二重床工法のマンションを選びたい。
 
 二重床工法にはいくつかの種類があるが、床コンクリート
の上に防振ゴム付きの支持ボルトを並べて、その上に
フローリングを置いた工法が主流。遮音性に優れ、床面に
段差を生じさせないバリアフリー化が容易な上に、床下空間
を配管スペースとして活用できる。
直床と違って、配管類に支障が出たときの修理や、将来の
リフォームも容易。

 戸界壁はコンクリートの表面にクロスを直接張った工法良い。
コンクリートの上に石膏ボードを張って仕上げる工法は、高い
施工精度を前提としない手抜き工法。施工のスピードは速い。
よって安いが、太鼓のような空気層が間にできるため、将来、
隣接住戸との騒音トラブルが懸念される。

 戸界壁にコンクリートを打設せず、防音材をパネルで挟み込
んだ乾式パネル工法のマンションも要注意。コンクリート製の
壁を採用しないことで工事費を安くできるが、隣接住戸との
遮音性能が確保できているか気になる。

 20階建相当の高さに60mを超える超高層マンションで、
建物の軽量化を図るため、戸界壁に乾式パネル工法が採用
されるのはやむを得ないとしても、15階程度のマンションで
同工法になっている場合は気を付けた方が良い。

 15階建てといえば、15という階数が採算性を優先した結果で
あることは意外と知られていない。

 建物は高さが高くなるほど、法的な制約が厳しくなる。
ボーダーラインは45mと60m。たとえば、高さ44.5m、14階建ての
マンションを計画すれば、階高は3.18mと3mを超える。ところが
同じ44.5mの高さのマンションでも、住戸を詰め込んで15階建に
すると階高は2.97mに抑えられてしまうため、二重床にするのは
難しい。
安い物件に飛びつく前に、その理由をよく確認しよう。
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